Sekine Nobuo/ 現代美術家・彫刻家/上海万博版画展より
【Phase‐Mother Earth is to be displayed at the Great wall】
【Walking Stone is to be displayed at the Bund】
作品詳細
画面サイズ:43.5×62.5cm
シートサイズ:56×76cm
技 法:シルクスクリーン
限定部数:50部
サイン:直筆サイン有り
作品コンディション:シートの外周に汚れ等があります。
額 コンディション:額なしです。ご希望により額装のご注文を承ります。額装することで汚れのほどんどは隠れる範囲です。
箱 コンディション:良好です。
販売価格:60,000円(2作品の合計金額となります)
関連コメント
■作家プロフィール:
掲載の作品は2010年「上海万博版画展」で関根信夫の追求する「物質」と「つながり」のコンセプトを表現した4点のシルクスクリーン版画より2点をご紹介しています。<br><br>
【Walking Stone is to be displayed at the Bund】<br><br>
【Phase‐Mother Earth is to be displayed at the Great wall】
1942年埼玉県生まれ。1968年多摩美術大学大学院油画研究科修了、斉藤義重に師事。1960年代末から70年代に、日本美術界を席捲したアートムーブメント<もの派>の代表的作家として活動。特に、1968年の第一回須磨離宮公園現代彫刻展での「位相 大地」は<もの派>の先駆的役割を果たしたばかりでなく、戦後日本美術の記念碑的作品と評され、海外でも広く知られている。1970年第35回ヴェニス・ビエンナーレに《空相》出品。これを機に渡欧。その間、建築と芸術が融合したイタリアの都市・建築空間に感銘を受け、日本ではまだなじみの薄かった環境美術をテーマとした活動をするため1971年に帰国、1973年に(株)環境美術研究所を設立(2010年閉所)。設立後は全国各地で数百に及ぶアートプロジェクトにアーティスト、アートディレクターとして参画。2000年光州ビエンナーレ、2002年釜山ビエンナーレ(ともに韓国)のほか、2001年イギリス・テートモダンギャラリーにて開催の「世紀」展では1969-1973年の東京を代表する作家として参加。2010年上海へ移住。2012年ロサンゼルス南部のパロスバーデス半島に移住し制作活動を行なう。2019年 5月13日ロサンゼルス郊外のトーランス市の病院にて永逝(享年76)。
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