Tanaka Toshiyuki/幾何学的抽象絵画/
作品詳細
画面サイズ:72.5×60cm
額 サイズ:78.5×66cm
技 法:キャンバスに油彩
サイン:直筆サイン有り
作品コンディション:経年変化はございますが、良好です。
経年変化はございますが、良好です。
箱 コンディション:良好です。
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関連コメント
1928年山口県に生まれる。1951年に上京、向井潤吉に師事。1963年~1965年に渡欧、ウィリアム・ヘイター教室で版画、絵画を学んでいる。
1975年~1999年退任となるまで多摩美術大学に勤務、2003年名誉教授となる。
1986年 第9回東郷青児美術館大賞受賞。89年山口県芸術文化功労賞受賞。2002年「両洋の眼」河北倫明賞受賞。
2006年 逝去。
1973年頃からアンフォルメルの抽象表現主義的作風から幾何学的抽象へと作風が変化し始めた。
モンゴル、シベリア、ラダック、新疆ウイグル自治区を訪れ、自然との体験により、画面を構成する幾何学的円が具象性を持つものとなり、1970年代後期から円を主なモチーフとした明快な色面による幾何学的抽象絵画を描いた。
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